マリリズム日記 by 武田マリ

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zoom RSS 15周年イベント、舞台裏(3)

<<   作成日時 : 2010/12/15 18:53   >>

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プログラムの写真たち、解説続きます。

武田ヒロユキと私がずっと大切にしてきたことは「ダンスとドラム(リズム)の深いつながり」ですが、私たちの先生を招聘してワークショップをやった時もやっぱりここを一番大切にしました。
なのでダンスの先生、Marie Basseの招聘の準備を始めた時、一番最初に彼女に聞いたことは、「ドラマーは誰がいいですか?」ということでした。絶対にベストなコンビネーションでやりたかったですから。そして彼女の返事は「私のベストドラマーはAbdoulaye Diakte(アフドゥライ・ジャハテ)かAbdou Kounta(アブドゥ・クンタ)」ということで、アブドゥには3年連続で来てもらい、アブドゥライには3年目に来てもらいました。なので、3年目は二人のドラマーがそろい、これは本当に素晴らしかった!

写真の2段目左、ジェンベを低い位置にぶら下げて叩いているのがアブドゥライです。小柄でなんか代々木公園とかに紛れ込んだら絶対迷子になって戻ってこれないような人なんだけど、ジェンベの音色は美しく、力押しとかではなく、自然に空気を変えちゃうようなパワーのあるドラマーです。マリー・バスのダンスクラスで、アブドゥライがリードして、アブドゥが伴奏してる時は本当にパラダイスにいるような幸せな時間でした。

下の左の写真はアブドゥがドラムクラスの指導をしている写真ですね。ていうか、この写真、みんなに「武田さんが若い!」と言われてました。そりゃそうだ。昔は若かった。その若き日の武田ヒロユキ、アブドゥの手をじ〜っと見てます。アブドゥはとにかくお世辞とか抜きで厳しくちゃんと教えてくれるいい先生だったので、学べる時はとことんダメ出ししてもらいました。ここまできちんと教えてくれる愛のある優しい先生はなかなかいないです。

1998年にマリに行った時は、マリー・バスとアブドゥ・クンタも一緒に行ってくれて、今考えても本当に貴重な旅でした。


そのアブドゥの右の写真はAssane Konteというダンサーです。アブドゥがアメリカで長く一緒に活動していたダンサーです。おっさんなんだけど、美意識があって、エレガントに踊ることを追求しているダンサーです。教えることにもとても熱心で、アメリカでは聴覚障害者の学校でアフリカンダンスを教えているんだよ〜と言っていたのですが、なんとこれが後に、意外が形でつながります。

それが、一番上の真ん中の写真です。
アメリカ人の聴覚障害を持つプロのダンスチーム、「ワイルドザッパーズ」が日本で公演をした時、たまたまゲストとして声をかけていただき、2年連続で彼らのステージに参加しました。この時に彼らが学生の時、アッサン・コンテにアフリカンダンスを教わっていたと知りびっくりしました。でも、そんなご縁で、彼らの一人と一緒にアフリカンダンスを踊りましたが、知ってるステップが同じですごく嬉しかったです。私は手話はまったくできませんが、この時、「Oh Happy Day」の英語の手話を教えてもらったので、今でも、この歌だけは手話付きで歌えます。ちなみに「I Love You」という素敵な手話も教えてもらいました。

上の段の右のドラマーはMoussa Traore(ムサ・トラオレ)です。ムサとはアメリカのキャンプで出会ったのだけど、イキのいいマリ人の兄ちゃんて感じで。この時、私はムサのドラムクラスでサンバンを教わっていたのだけど、ニュアンスとかにもしっかりこだわって教えてもらえて面白かったですね。マリ人のダンサーがいなかったのがものすごく残念だったけど、まあ、アメリカではマリのリズムのあの感じってなかなか受け入れられにくいだろうから、よく頑張って教えてくれたと思います。

プログラムに写真を載せようと思い、古い写真をいろいろと出してきて眺めてみたのだけど、本当にいろんな先生にお世話になり、いろんな経験をし、こうやって今があるんだな〜と、改めて痛感していました。もちろん先生たちの写真だけでなく、ライブの写真とかも出てきたのだけど、あー、こんなこともやったよね〜とか、こんな人ともやってたよね〜とか、あの人やこの人の若い頃の写真とか、そりゃもういろいろ掘り出し物いっぱいありました(笑)。





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