マリリズム日記 by 武田マリ

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<<   作成日時 : 2012/08/07 01:19   >>

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やっぱり命を大切にする世の中にしたいですよね。

ということで、日本の行方、私たちの手にかかっています。
原発比率の選択、私たちが意見を伝えられる最大のチャンス!
8月12日(日)18時までのこのチャンス、絶対無駄にしたくないです。

・・・とはいえ、どのように意見を伝えたらいいのか・・・とちょっとくじけそうになったら、ご参考までに!
かなり分かりやすくてありがたい。


↓ ↓ ↓

http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1437.html



そしてこの件に関する田中優さんのメルマガ、転載します。



□◆ 田中 優 より ◇■□■□◆◇◆◇■

「原発比率、「ゼロ、15%、20〜25%」の選択」

◆ 大化けするか「パブコメ」

 パブリックコメントは新たな仕組みを政府が提案するときに、国民に意見を
求める仕組みだ。「聞き置く」だけのことで、たいして重視もされていない。
しかし今回だけは大化けする可能性がある。

 もともとは細野原発大臣も、聞き置くだけのつもりでいた。しかし今回の
パブコメには多くの人々が反応し、そのせいでパブコメの締め切りは延長され、
このままなら数万〜数十万人のパブコメが集まりそうな勢いとなった。ここまで
大きくなってくると、実質的には「国民投票」のような様相を帯びる。

 もし「国民投票」レベルになったら、票が基盤になっている政治家としても
無視できなくなる。

「2030年の電源全体に対する原子力発電所の割合を、ゼロにするのか、15%に
するのか、20〜25%にするのか」という「エネルギー・環境選択肢」の問いは、
今や国民投票に匹敵する意思表示になってきているのだ。

 もともと国家戦略室の取り上げたパブコメは、原発推進に導くための恣意的
なものだった。
「原発ゼロ」には「経済的に大きな負担が伴う」と、わざわざ注意書きがなされ、
もともとなかったゼロと20〜25%の間に、中途半端な15%が置かれた。

−中略−
 同じく「2030年原発15%案」も、極端を嫌う民族性の日本人に「選ばせるため」
のものだった。ところが国民投票でなかったとが幸いした。パブコメでは積極的
な人々だけが応募するため、逆に「原発ゼロ案」が多数選ばれることになったのだ。

 ◆ 2030年のGDP、省エネ率、電源選択の三段階

−中略−
 前提は「経済成長率とエネルギー消費量は比例する」というものだが、ここに
面白いデータがある。ドイツと日本のGDPとGHG(グリーンハウスガス=
温室効果ガス排出量)との対比だ。GHGは直接エネルギー消費量とイコールに
なるものではないが、実際にはその9割以上が二酸化炭素で、ほとんどがエネルギー
由来だからほぼイコールと考えていい。それでみるとこうなっている。

 いまや日本のGDP成長率とGHGとは一致せず、特にドイツを見ると一致しない
どころか、逆に反比例 している。もはやエネルギー消費量が経済成長を意味するでは
なく、経済成長がエネルギー消費を抑制していくのだ。

−中略−
 しかし再びドイツと比較してみると、1990年から2010年にかけての電気消費量の
伸びは、日本が1.4倍であるのに対してドイツは1.1倍しか伸ばしていない。
ここまでの20年間の消費の伸びの放置分だけでも、日本はもっと節電できる余地が
ある。

具体的に言うなら、日本で進めてきた「オール電化」のような無駄な消費、照明や
冷蔵庫などの改善された省エネ率の活用、ガスヒートポンプエアコンの利用による
急激な節電だ。

−中略−
  費用負担の妨げもなく、省エネすることができるのだ。

−中略−
そして電源構成だが、不徹底な節電の結果を根拠にして、原発を維持しない限り
「経済的負担が重くなっても再生可能エネルギーの導入を促進」が必要になると
書いている。

−中略−
 さて、本来の電源構成は、最大消費ピーク時の発電設備について考えることを指す。
年間平均ではないのだ。電気は貯められないので、最大消費ピークに合わせて発電所を
建てなければならないからだ。

 本当ならここで、再生可能エネルギーは「ピーク時に使えない電源だから」と、
原発推進派は欠点をあげつらいたいところだ。
 しかしその点は原発も同じなのだ。原発は事故の危険性があるために、出力を
弱火にすることができない。その点は再生可能エネルギーと同じなので、推進派は
そこを「弱点だ」と騒げないのだ。

−中略−
 ジャンプの電源構成は、本来ピーク時をまかなう電源構成で考えるべきなのに、
全体的な電気の消費量を考えるふりをして、弱火にできない原発の弱点を隠し、
しかも岩波新書「原子力のコスト」に明瞭に立証された「最も高くつく原子力
発電コスト」を隠したままでいる。 ここでそのコストの比較を示しておこう。

−中略−
 原子力発電を選択肢に残した場合の方が、「経済的負担が重くなる」のが現実だ。

このパブコメは、ウソの上にウソの上塗りをすることで成り立っている。しかし
ここで人々が「原発ゼロシナリオ」を選択するなら、こんなずさんなシナリオの
ままで、進めることが不可能になる。
だからこそ、パブコメを多くの人に提出してほしいのだ。

◆ 原発15%も、20〜25%も虚構の数字だ

 政府はすでに、「原発の寿命を40年まで」と言っている。
 一方で「原発の新設はしない」とも述べている。
 では現状の原発を動かしていったならどうなるだろうか。

 今、福島第一原発1〜4号機が廃炉されたことで、日本の原発は50基になった。
その原発を予定通り40年で廃止していくと、2030年中途に柏崎の二基の原発が
廃止され、2030年以降に残るのは18基だけになる。

 それは発電施設全体に対してわずか8%、発電量にして11.75%を占めるに
すぎない。これは原発比率「15%」にも、「20〜25%」にも達しない。

 つまり原発比率「15%」、「20〜25%」にするにも、どうしても原発増設か
稼動延長かを前提にしなければならない。

 これは現状維持ですらない「原発推進プラン」なのだ。

−中略−
 今までだったらぼく自身も、虚構と分かっていてもあきらめなければならなかった
だろう。なぜなら多くの人は興味を持ってくれなかったし、また伝える術もなかった
からだ。

しかし今は違う。多くの人が福島第一原発の信じられない事故を目の当たりにし、
悲惨な被害を見ている。そのおかげで多くの人々の意識が向いてくれている。
しかもインターネットやSNSが、多くの人に情報を伝えることを可能にしてくれたのだ。

 さて、パブコメを書いて、実質「国民投票」に、大化けさせよう!
⇒ http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702.pdf

************

★ 今回のパブコメとは?
 6月29日、政府の「エネルギー・環境会議」(長:古川国家戦略担当大臣)は 、
2030 年のエネルギー・環境に関する3つ選択肢(原発依存度を基準に、ゼロシナリオ、
15%シナリオ、20 〜25% シナリオ)を取りまとめました 。

 これについて国民の皆さんに意見を求め、それらを参考に今後の国としての方針を
決めていくものです。

● パブコメは、年齢制限など一切なく、誰でも意見を送ることができます。
● 期日 平成 24 年8月12日(日)18 :00までに必着
●  方法 下のいずれか
 1.HP  https://form.cao.go.jp/aec/opinion-0027.html
 2.FAX http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702_1.pdf
 3.郵送 http://www.npu.go.jp/policy/policy09/pdf/20120702/20120702_2.pdf

★優さんより、パブコメを書く際のポイント
 ● 「御意見の概要」欄に「原発ゼロシナリオ(即時)」と明記した方がいい。
    (即時)と記入することも大事。そうでないと2030年まで、と誤解される。
 ● 「御意見及びその理由」欄には100字以内で記入を。

こちらのサイトもご参考ください
http://611kanagawa.org/?action=common_download_main&upload_id=454





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内 容 ニックネーム/日時
現象界は千変万化する。
無哲学の政治家たちは、激しく離散集合を繰り返す。理想はない。

無哲学・能天気の人びとには議論ができない。
自己の確たる進むべき方向を持っていない。相手の主張には消去法で応じる達人たちである。
ああでもなければ、こうでないと力説する。
不毛の議論になることは、目に見えているのだが、止めることができない。どこを見ても、お互い様だからである。
筋道立った考えが脳裏にたまるのではなくて、混沌とした思いが腹の底にたまってゆく。

混沌とした世界からでは、建設的なものは起こらない。筋がなく、理解が存在しない世界である。
しかたがないので、腹をくくる。理性的なものは何も残らない。世界観も示せず、説明責任も果たせない。ああ、むなしい。

日本人は、実況放送・現状報告の内容しか頭の中にない人間であるから、自己の世界観がない。
’諭され、言うなり、自主性のなさ’を特徴とする。
意思のない指導者は、既成事実の追認にばかり追われていて忙しい。
夢・未来は見るもの、触ることのできないもの。幻・過去は不確かなもの。
夢の世界と幻の世界に挟まれた、ごく狭い刹那を生きている。
日本人は、未来に向かった方向性はなく、現実の世界を迷走する。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/

noga
2012/08/07 03:47

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